彩雲国物語 暗き黄昏の宮
ついに出ました!ってか12月1日発売なんだけど今日本屋さんに行ったらあったので買って読み終えました!!発売前だし一応感想は以下よりどうぞ!
読んでない方は気をつけて!!
まず初めに、、、、
頭が疲れた!!!初めのころのお話がウソみたいにもういろんなことや人が絡み合って、とても頭を使いながら読んだので疲れた!それに結構シリアスなシーンがかなり多い気がしましたね。可と霄太師のやりとりなんか面白いんですけど、どんな会話でももう登場するキャラクター同様に頭を働かせて、裏を読もうとしないといけないので、彼らのようにスマートでない平凡な私には大変でしたw
今回説明というか、各々考えるシーンがとても多かったですよね。結局解明は全くされてないんですけど(笑)、でも終わりに向けて話は進んでるんですよねぇ。でも解明されてない分あんまり話が進んだ気はしないんですよ。ただ、縹家というより瑠花についてわかった部分はあるけど、どう転ぶかやっぱりわからない、、、。
旺季組(悠舜×晏樹×皇毅)+司馬迅 ↑
利害関係一致したが、ズレがある。
↓
縹瑠花そのため御史台である秀麗を自分の盾としたい? ↓
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王組(静蘭×楸瑛×絳攸)
秀麗(燕青×タンタン)王組というより王の官吏でいたいという秀麗だけのためにいる可娘の官吏でありたいという気持ちを優先する一方、国のために動く、、、ということで王組?リオウ秀麗と劉輝側であろうが、縹家として何か動く気配。(羽羽同様)黄尚書、景侍郎、管尚書、王陽侍朗王側かと思われるけど、、、悠舜が王についてるように見えるからこちらにいるようで、話し次第で転ぶ。そんな感じですよね。本当にどう転ぶか分からないんですけど(汗)ただ、瑠花が自分を守るためとはいえ官吏として秀麗を使うことになれば、旺季の計画は丸つぶれになるんでしょうけど、、、。何よりもやっぱり悠舜がどういうつもりなのか本当にわからない!!本当にうそつきだよ!でも話が終わる時に死んでしまいそうな気がして仕方がない、、、。それとたぶん私が登場する人物が好きすぎるせいでしょうか、、、旺季もですけど悠舜、そして皇毅が好きすぎて劉輝と敵対する姿を見たくない。優しい王様劉輝がきれいにうまくまとめてくれることをただひたすら願いたいけど、公平でなければいけないもんね。最後を見たいけどそれを考えると怖くなってきた(泣)
あと今回まったくもって
清雅が出てこなかった!まぁ最近出っぱなしだったしね。逆に
タンタンが最高だったでしょう?まさかタンタンが
タケノコ家人に喝を入れる日が来るとは、、、、。タヌキを持って求婚にいった日々が懐かしいwでも思えばそこからもう話は始まってたんだもんねぇ。
さてさてそれと恋のお話。十三姫の気持ちはどうなるんだろう。挿絵の劉輝と十三姫をみて若干心が痛んだ私であります。官吏の秀麗を見ていたい一方、劉輝の恋を応援したい私なのでなんとなく応援できないわけであります。しかも本当に産むためだけにいるなんて悲しすぎるし、、そこらへんも綺麗にお話がまとまってることを期待しますね。
そして、、、
朔洵!!!黒仙が与えた命と思っていいのかな?瑛姫はどうなっちゃったんだろう?朔洵が神器を壊してるのかな?目的はなんだろう?ただただ秀麗?あと
龍蓮もだよ!藍仙がすでに宿っていたとはねぇ。あれ、こう考えると何気に色々とお話が進んでるのかぁ。正直今回のお話初めに何度も書いてる通り、互いの腹の探り合いのオンパレードなのでほのぼの感まったくなしです。
唯一の癒しが、、、縹璃桜wまぁ何はともあれまだお話続いています!!また何度か読んでもう一度レビューを試みようかなぁとも思いますが、とりあえず読み終わって疲れ切った脳ではここら辺が限界であります!でも一言
次回も楽しみ♪