他のブログを徘徊してましたら、こんなん見つけて思わず
公式飛んじゃいましたw「この名作、何かがおかしい――」
“(笑)”が話題の「名作文学(笑)シリーズ」より、第1弾「走れ☆メロス」の本編とおまけの試聴スタート!
『シスコン』メロスに『苦労性』セリヌンティウス、そして『ツンデレ』王様。この3人が繰り広げる「走れ☆メロス」、一体どうなる!?
※本作は、あくまで名作文学をリスペクトしたドラマCDシリーズです。
しかも本日火曜日から視聴出来るということで早速聞いてみたよ!ということで、以下感想。思いっきり内容に触れてるんで、まだ視聴してない人は公式で聞いてみてね♪
まずインタビューで小野D&杉田氏、2人とも言ってることだけど、、、
まじで原作ちゃんと読んで!とは思いました。今でも学校で習うのかな?現代風なのかわからないけど、かなーりざっくばらんにお話ししてるんで、わかりやすいし、2人の友情が伝わるんではないかなと思いましたね。
が、これは太宰大好きさんはきっと聞かない方が良い気もする。私個人はおまけの被害妄想の正直あそこまでいっちゃってる位の方が,別物として楽しめた気がします。
ちょっと皆が原作知ってる者として話し進めるけど、、、視聴した感じだとあれ、メロスはセリヌンティウスに王に会う前に会ってるじゃん。でも実際はそうじゃないよね?メロスが王に捕まって、妹の結婚式のために人質としていきなりセリヌンティウスを指名しちゃったわけじゃん。なんとなくその流れの方がかなーり友情の熱さみたいなものが伝わった気がしたけど、尺の意味なのかなんなのか、、、?
ま、実際全て聞いてみないと何とも言えないね。でもおまけは面白そうだったなぁ。おもいっきりセリヌンティウスはメロスを疑いまくってるしww実際はちょっと疑い、メロスも戻るの諦めかけて2人してごめんねーという熱いものがあったと思うんですけどね。まぁ正直、、、
被害妄想編はあってもおかしくないかもねwそれくらい思いそうなものだわwそれにしても本編、、メロスのシスコンぶりにはビビりました!それとひろCの王様っぷりも良い感じでしたよ。あとジャケットww
なぜにジャージ!?公式飛ぶと「この名作、なにかおかしい」とかなってるけど、、、
このジャケット、、どうしたぁあああ!?とは思ったw
生誕100周年の太宰治。ちらほら最近名前を聞くチャンスが多いわけですが、この年にこれが出るのは偶然なのか、、、?たくさんの作品を生み出した太宰だけど、彼の中で「走れメロス」というこの作品はとても熱い、明るい作品の一つで、力強い作品だと思います。そんな作品を今こんなカタチで笑って聞けるのであればいいのではないかな?
個人的には「走れメロス」そのものもですが、太宰がすごく好きなのでこの作品を聞いて
きゃーかっこいい(*´∀`*)
うわっ、まじでエロスwで終わらされると悲しいものがあります、はい。きっと全て聞けば何か伝わるものがあると信じてます、、。
それにしてもすごい企画だよね!ちなみに第2弾は芥川龍之介の「薮の中」だそうです。キャストはこれまた豪華で中村悠一、寺島拓篤、安元洋貴ですよ。いやぁ、憎いよね。芥川に太宰ってチョイスがさ!!本当に誰だよ、こんなけしからん企画を思いついちゃったのは!?w
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